AIR AIR編(後半)

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AIR AIR編(後半)

2015年06月27日(土)

母と子

今回は「AIR AIR編(後半)」、についてのレビューです。


登場人物については、AIR DREAM編と、AIR編(前半)をご覧ください。



翼人の呪い


前回より晴子観鈴の楽しげな生活風景が展開されていましたが、観鈴が翼人の呪いにより、状況が一変します。


「ここ、どこ?…おばさん、誰?」


あれ程仲が良かった晴子を忘れてしまします。(記憶喪失)


母と子


しかしそれに、晴子は負けることなく、呪いにより晴子は歩けない観鈴のために車椅子を持ってきて、観鈴を外へ連れ出そうとする。しかし、断る観鈴。「一人で遊んでいるほうがいい」と言う。またいつもの、孤独な少女に戻ってしまいました。


そんなある日、何とかして車椅子で観鈴を連れ出した晴子。二人が海岸を歩いているとそこに観鈴の父親の橘敬介が、一旦は神尾家に預け続けると言った観鈴を家に戻そうとします。
晴子は当然大激怒しますが、観鈴が晴子を「おばさん」と呼んでいることがわかってしまう。これが、決定打となり、観鈴は引き取られてしまうことになる。


それでも、まだ負けずに晴子が観鈴のために尽くしますが、観鈴は好意を拒否し続ける。そんなある日、とうとう怒りの抑えられなくなった晴子は、こう言って車椅子の観鈴を置き去りにしてしまう。


「もう知らん!勝手にしぃ!」


観鈴は、苦しみと置き去りにされた悲しみの中で、倒れてしまう。晴子が戻ったとき、彼女の意識はなかった。落胆する晴子。夜、悲しみの夜、彼女は苦悩する、自分は母親に向かないのではと。自分は所詮母親代理に過ぎなかったのではと。


そして、橘家に、観鈴が引き取られる日が訪れた…啓輔に観鈴のお気に入りのものを手渡す晴子。悲しみを隠して。そして彼女は、海岸で観鈴を引き渡す事になったのだが。


しかし、いったい観鈴の心の中に何が起こったのだろうか?彼女は啓輔の手から離れ、おぼつかない足取りで、道の最後を歩き始めた。道の先、あるべき母、それは…


「ママぁぁぁぁぁ!!」 観鈴の、幼児のような声。


母と子

「観鈴…!!」 「そうや…うちがあんたのお母さんや…」


母と子

ついにたどり着いたのだ。母親と子供。ひとつのゴール。母親にとっては勝利。子供にとっては幸せ…。


ゴールっ!


こうして親子となった「観鈴」と「晴子」。しかし、「観鈴」の呪いはもう末期状態でした…


観鈴「ねぇ、お母さん。ちょっと先に行ってて欲しい。」
晴子「なんでや?なんかあるんか?」
観鈴「うん。”そら”も連れてって」
晴子「このくらいでええの?」
観鈴「うん、そこで待ってて。」
観鈴「お母さんはそこに立ってて。何があっても来たら駄目だよ。一人で頑張るの。」
観鈴「頑張ってそこまで歩いてみる。お母さんはゴールだから。」
晴子「ぅん、観鈴ここや。うちここやで。そうやゆっくりでええ。」
晴子「こうして頑張っていけばきっと元気になれる。一緒に頑張っていこな。な、観鈴。」
観鈴「もう、いいよね。」
観鈴「私、頑張ったよね。もうゴールしていいよね。」
観鈴「私、頑張ったから、もういいよね。休んでもいいよね。ぅっ・・・」
晴子「あんたまさか痛いんか。ほんまは痛かったんか。」
観鈴「動いちゃ駄目!」
晴子「嘘や・・・嘘やいうてや。これからはあんた元気になってくんやろ。悪い夢は終ったはずやろ。」
観鈴「ごめんねお母さん。でも私は全部やり終えることができたから。だからゴールするね。」
晴子「あかん観鈴。来たらあかん。ゴールしたらあかん。はじまったばっかりやんか。昨日やっとスタートきれたんやないか。」
晴子「これから美鈴と取り戻していくんや。うちらの幸せは始まったばっかりやんか。」
観鈴「ううん。全部した。もう十分なくらい。この夏に、一生分の楽しさが詰まってた。」
晴子「あかん、違う。うちたくさんしたいことあるんや。大好きな観鈴とたくさんしたいことあるんや。全部これからなんや。」
観鈴「もう一度だけ、頑張ろうって決めたこの夏休み。」
観鈴「往人(ユキト)さんと出会ったあの日から始まった夏休み。」
観鈴「色んなことがあったけど、辛かったり、苦しかったりしたけど、私、頑張って良かった。」
観鈴「私のゴールは、幸せと一緒だったから。」
観鈴「一人きりじゃなかったから。」
観鈴「だから、だからね、もうゴールするね。」
晴子「あかん、これからや。これからや言うてるやろ。」

観鈴「ごーる。」

母と子
観鈴「やっとたどり着いた。ずっと探してた場所。幸せな場所。ずっと、幸せな場所。」
晴子「そんなん嫌やーーっ!」
観鈴「(お母さん、ありがとう。)」
晴子「みすずぅー!」
(BGM:青空)
(ほとんどゲームの台詞を丸抜きになってしまったことをお詫び申し上げます。)

まとめ


残念ながら、観鈴は助かりませんでしたし、どう考えてもハッピーエンドではないと思います。これからを本当の親子として観鈴と過ごすことが出来なくなった晴子。普通なら幸せなはずがありません。個人的に観鈴と晴子がこれからも仲睦まじく暮らしていくような終わり方を望みました。(clannadの様な救いはありません…)


観鈴は確かに居なくなってしまった。しかし、観鈴は家族愛に触れ合うことが出来、晴子は家族愛を見つけることが出来た。それが"幸せ"だったのかと…



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コメント

 by rin

「AIR」懐かしいですね。
観鈴エンドは正直、救いがなくて個人的には…
良くも悪くもいまだに印象が強いのは確かなのですけどね。

2015/06/28(日) 00:53:21

 by まーらいおん(管理者)

コメントありがとうございます。
「key」ブランドではいわゆる泣きゲーがほとんどですが、
最後には救いがある作品ばかりでした。
最後まで辛い結末の「AIR」は当時としても異例で、
賛否はかなり分かれていましたね。

2015/06/28(日) 07:48:02
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